迦陵頻伽 石川光澄 木彫作品ギャラリー 2015.12.23 迦陵頻伽(かりょうびんが)は『阿弥陀経』に書かれている、極楽浄土に住む6種類の鳥のひとつで、 上半身が人で、下半身が鳥の仏教における想像上の生物。骨格は鳥の形で描かれているのが多いですが、人の骨格で制作しました。*雅楽のなかに迦陵頻伽と云う曲があり、まさに鳥が鳴いているように聞こえます。 素材は楠。